こんにちは。
何やら意味深なタイトルから始まりましたが、
楽器の琵琶が語源とも言われているビワ。
古代中国や、日本では奈良時代から健康促進効果があるとして、
民間療法で用いられてきたとも言われている果物だそうです。
イチゴをはじめ、文旦、小夏がマルシェの果実コーナーを賑わせていましたが、
ここ最近はビワが多く出始めています。
温暖な海岸線沿いの安和というエリアで地元の農家さんが丹精込めて作ったビワ。
あまりにもリピーターの方が続くので記事にしてしまいました。
上品な甘さと酸味に負けないくらい栄養価の高い果実としても知られています。代表として、
(β-カロテン)
ニンジンに代表される色素成分のひとつが「β-カロテン」です。
体内に入るとビタミンAに変換されることで知られているこのβ-カロテンは、
実はびわに豊富に含まれている成分でもあります。
ビタミンAは粘膜の働きをサポートするので、風邪の予防に効果があると言われていて、
ビタミンAは粘膜の働きをサポートするので、風邪の予防に効果があると言われていて、
変換されなかったβ-カロテンには抗酸化作用があり、病気の予防が期待されているそうです。
(カリウム)
びわにはミネラル類も含まれているが、中でも多いのが「カリウム」です。
カリウムはナトリウムの排出を促すと言われているので、高血圧予防が期待できます。
(クエン酸)
びわに含まれる成分でも、特に注目したいのは「クエン酸」で、
疲労回復に効果が期待されている、酸味成分です。
疲労回復効果も大いに期待されている。夏場の疲れにもおすすめの果物
しばらくはマルシェの果実コーナーの主役になりそうです。