11月に入り今年もあと2ヶ月足らずとなった頃、近海かつお一本釣り漁船の順洋丸、第二十八鳳丸が帰港。
2月に出港し、千葉県勝浦と気仙沼を中心に水揚げを続け、9ヶ月間の長い漁期を終えて無事に久礼漁港に帰ってきました。
【順洋丸】2019年11月6日
11月6日、よく晴れた早朝に土佐沖から姿を現しました。
日の出の頃、無事に久礼漁港に碇を降ろし帰港。
長い航海、お疲れ様でした。
漁の道具から生活用品の布団まで、たくさんの荷物を降ろします。
中でもすごい数の竿!!この一本、一本で、かつおを釣り上げる漁師の命。
【第二十八鳳丸】2019年11月7日
翌日7日、第二十八鳳丸も無事に帰港しました。
休むひまもなく道具を運び出します。
これから約3ヶ月はご家族と一緒に過ごせる貴重な時間となります。
9ヶ月間海の上で命がけで漁をしてこられたので、しばらくはゆっくりと体を休めて頂きたいです。
船のほうも造船所でメンテナンスをして、次回の出港に備えるそうです。