春になると久礼大正町市場の青果店などの店頭に、大きめの箱に入った久礼のイチゴ農家さんの朝どれイチゴが並びはじめます。
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大きいものから小さいものまで色んなサイズのイチゴがゴロゴロ入ってお得です。
もちろんそのままでも美味しくいただけますが、今回はイチゴジャムを作ってみました。
【材料】
・イチゴ800g ・砂糖300g ・レモン汁 スプーン2杯 ・はちみつ スプーン2杯(入れなくてもOK)
※砂糖などは味をみながらお好きな甘さに分量を調整してください。
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真っ赤で甘いイチゴがたくさん!ここでつまみ食いをすると止まらなくなってジャムができなくなるので要注意です!
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イチゴをよく洗って水気を切ったらヘタを取り、大きいものはカットして鍋に入れます。
今回は約800gのイチゴで作ります。
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砂糖の量はお好みで。今回は300gほどの砂糖をまぶして2時間ほど置きました。
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砂糖がなじんでイチゴの水分が出てきたら、鍋を火にかけます。
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弱火から徐々に加熱して、沸騰したら弱火にもどしてゆっくりゆっくり、時々木べらで混ぜながらイチゴを煮詰めます。灰汁を取るのもお忘れなく。
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我が家ではここでスプーン2杯くらいのはちみつをイン!
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強火で加熱し、沸騰したらレモン汁スプーン2杯投入。
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お好みのとろみがついたらイチゴジャムのできあがり。
ジャムは高温になりますので、やけどしないようにお気を付けくださいね。
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熱いうちに煮沸消毒した瓶につめて完成。
とても簡単にできるので、各ご家庭でお好みの味付けのオリジナルジャムを作ってみてください(*^^*)
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「道の駅なかとさ」内の「岩本こむぎ店」の食パンに塗って、いただきまーす!
久礼の朝どれイチゴのフレッシュな甘酸っぱさが口いっぱいにひろがります。