中土佐町久礼のイチゴをお店でよく見かける季節になりました。
甘くて果汁たっぷりの「久礼産」のイチゴ、今年もたくさんいただきます。
今回、久礼のイチゴ農家・池田さんのハウスにお邪魔して収穫を見学させて頂きました。
広いハウス内では、池田さんご夫婦が朝早くから収穫の真っ最中。
イチゴは、11月後半から6月上旬まで収穫があり、期間中は休みなしで大忙しだそうです。
現在栽培している品種は3種類。
メインは「さがほのか」。甘みがたっぷりで酸味がひかえめの誰からも好かれる品種です。
そして「紅ほっぺ」は、割ると中心部まで赤く程よい酸味で、ケーキのトッピングに相性ばっちり!
もうひとつの「よつぼし」。種から育てる珍しい品種で、「甘味」「酸味」「風味」「美味」と4拍子揃ったイチゴです。
池田さんのイチゴは、道の駅なかとさ内「マルシェなかとさ」、町外では須崎市「黒潮市場」で販売しています。
そして道の駅なかとさ内「風工房」では池田さんをはじめ、久礼のイチゴ農家さんの朝どれイチゴを使ったスイーツがたくさん並んでいます。
池田さんは、お父様からハウスを引き継いで4年目だそうですがお話をお伺いしていると、ご夫婦二人三脚で大切にイチゴを育てられている様子が伝わってきました。
久礼の農産物が次の世代に引き継がれるのはとても嬉しいことですね。
イチゴは3月に最盛期を迎えるそうで、これから益々甘くてジューシーなイチゴが登場します。
🍓中土佐町産のイチゴを販売中の「マルシェなかとさ」Instagram→こちら
🍓「マルシェなかとさ」「風工房」が入る、「道の駅なかとさ」ホームページ→こちら
🍓中土佐町産のイチゴを使ったスイーツを楽しめる「風工房」ホームページ→こちら