2日目の見どころは、年に一度神様の浜遊びをする「御神幸」(おなばれ)4日(水)午後3時より行われます。
おなばれ
おなばれとは、農民を中心とした神事。浜遊びのために神様が本殿から出られます。地元の青年たちが竹練りという舞を踊りながら、力士や神職、神輿が八幡様より参道を通り「ふるさと海岸」まで練り歩きます。天狗は神様の使いで護衛との言い伝えがあります。
警固役の鼻高面の棒踊り 午後3時15分ごろ
浦青年団による竹練りが午後3時30分ごろに行われます。
御輿のための浜舞台 午後4時ごろ
祭りもクライマックス。ふるさと海岸に設置された舞台で奉納や神事が厳かに始まります。神事が終わり、本殿に神様が無事に戻るとお祭りは終了となります。「御神幸」は午後3時~午後4時半ごろまでとなります。
カツカツ
地元では「カツカツ」と呼ばれる獅子舞や天狗も登場します。天狗や獅子舞が怖くて泣く子供たちの声も聞こえてきます。獅子舞に子供が噛まれると厄除けや健康に育つと言われており、ご家族の方がこぞって子供の頭を差し出します。
駐車場ご案内
お祭りの期間は大正町市場の前の道は通行止め、ふるさと海岸も利用できませんので道の駅なかとさ周辺の新港をご利用ください。